つもりつもれよつもり貯金 お題「貯金の方法」
貯金と言えばつもり貯金ですよねぇ。知ってますか？つもり貯金。何か欲しいものがあったときにそのものを買ったつもりになって、その分を貯金に回すというものです。
例えば、あなたがラーメンを食べたいとしますよね。実際、店舗に出向きラーメンを注文すると安くても700円はするでしょうし、場合によっては1000円を超えてしまいますね。そんな時につもり貯金。ラーメンを食べたつもりになるのです。ここで大切なのは本当に自分がラーメンを食べたつもりになれるように心がけることです。もしも「つもり」になれずにこの方法を実践すると単に欲求不満が募るだけで長続きしません。ここは注意が必要です。
ラーメンを食べたつもりになるには？正解は「よくすする」です。すすってください。よくよくすすってください。そうすればラーメンを食べたつもりになれます。白米も、アメリカンドッグも、ピータンもすすって食べればラーメンのつもりになれます。ラーメンの最大のアイデンティティ、「すする」を表現することで格段に「つもり」レベルは跳ね上がります。
つもり貯金はいろいろな場面で使えます。以下に列挙しますので是非参考にしてください。
・お茶飲んだつもり貯金 お茶の代わりに水を飲みます。100円の貯金。
・新幹線に乗ったつもり貯金 新幹線に乗る代わりに歩きます。1万円～数万円の貯金。
・電気料金払ったつもり貯金 電灯がついているつもり。食べ物が冷えているつもり。3000円～5000円の貯金。
・税金納めたつもり貯金 いろんなことを無視します。人それぞれに応じた貯金。
・アパートに住んでいるつもり貯金 野宿してても心はレオパレス。5万円～の貯金。
もしもつもり貯金がつらくなったときは、つもり貯金しているつもり貯金をしましょう。それではよいつもり貯金ライフを。
